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至福の休日ランチvol.5
フードアナリスト
瀬川 あずさ
プラチナ通りの名所
青空の下、心地よい風を感じながら歩く白金プラチナ通り。すっかり深みを増した並木の緑を愛でながら、通り全体の調和した街並みを
胸を張って歩いてみると・・・とても贅沢で幸せな気分にさせられます。さて、その閑静で美しい通りに面した有名フレンチレストラン「レカイエ」に先日、足を運びました。 「レカイエ」とはフランス語で「魚介を取り扱う職人」という意味だそう。 店名にもある通り、魚介類をはじめ数多くの厳選素材をいただける、地元に根ざしたフレンチレストランです。
職人技の魚介料理を食す
いざ入店すると・・・
ガラス窓からの陽光が店内に燦々と降り注ぐ、美しい情景が広がります。
早速、窓際の席につき、太陽の恵みを受けながら、グラスシャンパンにて乾杯。今回はオードブル・メイン・デザートをプリフィクスにて選択できる、\2,300のランチコース(MENUB)を頂きました。 オードブルには自家製スモークサーモン、メインはレカイエ定番とされているブイヤベースを 頼みましたが、さすがは魚介の職人、「レカイエ」。スモークサーモンにしろ、ブイヤベースにしろ、 海老や蛤、帆立などの海の幸をふんだんに取り入れた定番メニューは、自信を持ってオススメするのが頷ける美味しさ。 最後はグレープフルーツとタロッコオレンジのジュレを頂き、さっぱりとランチを〆ました。
「食」のボーダレス化
意外なことに同店、フランス料理のみならず、イタリアやスペイン、更にはポルトガル料理の技巧を随所に取り入れ、
メニューを考案しているそう。一見、伝統的なフレンチレストランと思いがちですが、実は要所要所で新しい感覚が織り交ぜられていたなんて。なるほど、海外旅行も国際電話も身近なものになってきた昨今、世界の国境が無くなりつつあるのと同じく、料理にも国境がなくなっているんですね。 確かに「伝統」を大切に守り続ける一方で、異国・異文化の良い部分を習得し融合させることができれば、それほど面白いことはありません。 「食」のジャンルにおいても更なるボーダレス化を図り、日本のみならず、世界の飲食業界の活性化につなげることができたら、本当に素晴らしいですね。
そんなことを思い描いた、プラチナ通り沿いでの優雅な休日ランチでした。
●店舗情報●
港区白金台5-3-8
Tel 03-6408-0879
http://www.cepages.jp/lecailler/index/index.html






