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シェフと地域の「想い」を食す、月に一日だけのレストラン
2008/10/07
東京ローカルレストラン
東京ローカルレストランは、そんなわが国の美味しさを体感できる店舗のないレストランです。日本の様々な地域の素晴らしい食材が、シェフによって“新郷土料理”としてお皿の上に誕生します。毎月第一日曜日に、いろいろなレストランで開催されるこのイベントが「ローカルレストランライブ“Sachi”」です。
スーパーでは「顔の見える野菜」が売られていたり、レストランのメニュー名にも産地が詳しく記載されるなど、生産者との距離も徐々に近くなってきています。しかし、もっとライブ感あふれるシェフと生産者の「想い」を味わえるのがこのイベントです。
料理が運ばれるたびにスクリーンには生産者からのコメントと、産地の映像が流れます。自分の口に入る食材は、どんな人が、どんな想いでつくったものなのか、直に感じながら食すことができる新しいスタイルのレストランです。
第一回目のディナーは「茨城」
料理長の山崎 龍司シェフは茨城出身。カナダのホテルやレストランでの経験や「オーバカナル」「パークハイアット東京 ニューヨークグリル」「テソロ」などでの勤務を経て、現在「Katsina(カチナ)」の料理長を務めていらっしゃいます。
この日のメニューは、次のとおりです。
【アミューズ】奥久慈なすのキャビア風とハモンイベリコのカナッペ
【オードブル】フレッシュみほマッシュルームとインゲン テリーヌフォアグラのサラダ仕立て
【ポワッソン】常磐スズキのロースト 奥久慈なすとモーニングトマトのプロバンス風
【ヴィアンド】ローズポーク骨付きモモ肉のロースト 北浦みず菜と栗のピラフ添え
【デザート1】こだわり常陸太田ぶどうのピノノワールゼリー シャンパングラニテ添え
【デザート2】湯崎栗園の栗“筑波”をたっぷり使ったモンブラン
飲物はお食事に合わせて3種類。オーガニックスパークリングワインと白、赤ワインをそれぞれいただきました。料金はすべて含まれて¥10,500です。
食後にはシェフと直接コミュニケーション
食べられることが当たり前の今の日本。しかし、美しく美味しい料理が出来るまでには、 生産者の多くの苦労と、シェフの力があってこそなのです。 この見えない時間と距離を改めて大切に思い、美味しさをよりかみ締めて感謝していただくことを、このイベントを通じて学びました。
皆さんもぜひ、東京ローカルレストランへ足を運んでみてはいかがですか。
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