お米日本一コンテスト2008
2008/11/16
フードアナリスト
秋元 薫
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先日、静岡で開催された「お米日本一コンテスト2008」に審査員として参加させていただきました。今年の出品数は、全国36都道府県から359点。その中から「安心・安全」と「おいしさ」を競い合うコンテストでは、書類審査、食味評価器による測定を通過した30点を、15名の審査員で実際に食べ比べを行います。
一年に一度しか収穫することのできない、生産者の思いのこもったお米を審査するのですから、炊飯部隊をはじめとする事務局、審査員も真剣そのもの。
前日にはリハーサルも行われるのですが、私は食いしん坊の虫が騒ぎ、1時間半前に静岡入り。創業明治22年の「蒲菊本店」に向かいました!

蒲菊さんの「黒はんぺん」は池袋・東武で購入することができますが、やはり本店には情緒がありますし、黒はんぺん以外の商品は静岡でしか購入することができません。ショーケースを覗きながらオススメを尋ね、上ちくわ、並ちくわ、黒はんぺん、白はんぺん、お好み揚げ、桜海老を購入しました。
ちくわは、上と並では使用している魚の部位が異なるため、見た目の色、ツヤ、そして「歯ごたえ」が全く違います。黒はんぺんは関東のつみれを平たくして、少し甘みを強くしたような味付け。白はんぺんは山芋の風味が強く、関東の白いはんぺんとも違います。
お買い物後は、女将さんにお食事処を紹介していただいて、蒲菊本店の裏手にあたる「武蔵」でランチ。信頼できる方からの口コミが、一番間違いありません。

コンクールで最終審査に残ったお米は、福島、山梨、新潟、長野のいずれもコシヒカリ。食味の際にはどのお米かはもちろん、栽培履歴も見みることはできませんが、審査を終えてみれば、土作りなど生産者の努力はしっかりと審査結果に反映されているように感じました。
ご飯一膳、お米一粒一粒にかけられた思いに感謝をしながらご飯をいただかなくてはいけない!と改めて感じた2日間でした。