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【食×映画】『未来の食卓』って!?
2009/02/20
■映画を通じて「食べる」を考える
『フランス映画際2009』がTOHOシネマズ六本木ヒルズにて来月開催されます。《開催期間:2009年3月12日(木)〜15日(日)》
フードアナリストとして今回注目しているのは、昨年11月にフランスで公開され話題を呼んだドキュメンタリー映画 『未来の食卓 NOS ENFANTS NOUS ACCUSERONT』。 この映画のテーマは「子供達の健康と食の安全性」。
「フランス映画」「ドキュメンタリー」「学校」というキーワードで真っ先に思い浮かぶのは『ぼくの好きな先生 ETRE ET AVOIR』。 ちょうど私自身がパリの大学で映画の勉強をしている頃に大ヒットしたフランス映画のドキュメンタリー作品として強く印象に残っています。
今回のこのドキュメンタリー映画『未来の食卓』は、学校給食をオーガニックにすることを決めた自治体や、農薬の人体におよぼす影響の恐ろしさを伝える映像、 看護婦・教師・農家・研究者によるインタビューなどを通じて様々な角度から「食の安全性」についてせまる内容となっています。
■テーマは「食×映画」:フードアナリストとして シネマアナリストとして
以前にも
「食べる?食べない?【必見!「食」がテーマの映画特集】」
というコラムで「食」をテーマとする映画について書かせていただきましたが、この『未来の食卓』も映画を通じて「食べる」という行為の本質や「食の安全」について改めて考える機会を与えてくれる秀作です。今後「フードアナリスト」として、そして「シネマアナリスト」として【「フード&シネマ」アナリスト、略して(F&C)A】、『映画を通じて食べるを考えよう』のような「食×映画」をテーマとする講演や、 フードアナリスト対象のフランス語講座の番外編として「食×映画」を通じてフランス語を学ぶ講座などを実施する予定ですので、よろしくお願いいたします!
■フランス映画『未来の食卓 NOS ENFANTS NOUS ACCUSERONT』
【ストーリー】
農薬や化学肥料による食物汚染が、子ども達の未来を脅かす。 すべての学校給食をオーガニックにしようと、ある小さな村が立ち上がった。
フランスでは年間76,000トンもの農薬が使用されている。子ども達の未来を脅かす、この現実と向き合ったバルジャック村のエドゥアール・ショーレ村長は、すべての学校給食をオーガニックにするという前例のない試みに挑戦した。人々の健康よりも企業の利益を優先することで起こっている環境や食品、身体への影響を、カメラは記録する。あなたの食卓は安全ですか?
『未来の食卓 NOS ENFANTS NOUS ACCUSERONT』
監督:ジャン=ポール・ジョー
出演:エドゥアール・ショーレ、ぺリコ・ゲラン
製作:J + B SEQUENCES
撮影:ジョエル・ピエロン、アマル・アラブ
2008年/フランス/35mm/カラー/ドルビー/1時間52分
配給:アップリンク
- 初夏、アップリンクほか全国公開
-『フランス映画際2009』での公開日時:3月15日(日)10:45〜
:チケットは2月21日(土)より発売開始!







