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【Vol.50】 2009/05/07 好き嫌いが多いのですが、好き嫌いをなくす工夫を教えてください。
パプリカのクリームシュトゥルクリ♪
フードアナリスト 紗羅 「癒しの音楽を聴きながら、健康的な食事をとり、家族や親しい人との会話を笑顔で楽しむ空間」。これをたくさんの人が実現できるよう、トライし続けます!
苦手なものの特徴を自分で理解することが大切
調理の幅を広げれば、新たな味覚に出会えます
食のガイドをやっていてお恥ずかしいのですが、私は好き嫌いの激しい”偏食”だったんです。肉、魚中心の食事で野菜はほとんど手をつけることはありませんでした。嫌いなものを挙げればキリが有りませんが、特に、ネギ類のシャキシャキ感とジュワッとくる甘み。トマトのシャリシャリ感。納豆の臭いとネバネバが苦手なのです。それを考えると嫌いなものの原因としては・・・
・見た目
・におい
・食感
だと思います。
そこで、そのすべての原因をなくしてしまうことをおススメします。
1形をなくす。
2食感をなくす。
3風味を飛ばす。
素材によっては、さらに特徴が出てしまうものがあるので、まずは、調理してみて、相性の良い方法を探してみてください。みじん切りにして炒めたり、他の素材と混ぜて揚げてみたり、やっていくうちに料理のレパートリーも増えてきますよ。
ちなみに私は、玉ねぎより長ネギの青い部分が好みだということを鍋を食べた時に発見しました。関連特集の「心あったまるくつろぎの鍋特集」でも少しお話しています。
フードアナリスト 伊能 すみ子 実は小麦粉が好きなだけ? 毎日食べても飽きないくらいヨーロッパ系パン&スイーツが大好き! コンビニから高級食料店まで幅広く胃袋を開放しています。









今までチャレンジしたことのない調理法でリトライ♪
私も学生の頃まではかなり好き嫌いが多いほうでしたが、覆面調査員として店を訪れたり、フードアナリストとして取材等に参加することでだいぶ苦手だったものを克服しました。私の場合、一度苦手意識を持ってしまった食材に再度トライする勇気となるのは「今までにない調理法や珍しい食べ方」です。グルメ記事を書いていながら好き嫌いがあるとは恥ずかしいですが、以前まではパプリカがどうしても食べられませんでした。しかし、取材で日本唯一のクロアチア料理店「Dobro」を訪れた時に、クロアチア風ラザニアの「パプリカのクリームシュトゥルクリ」と出会い、はじめてパプリカの香りを受け入れることができました。
今までに体験したことのない味付けで提供されると、「どんな味なのだろう?」と興味が湧いて自然と試してみたくなり、苦手だったはずの食材が初めて口にする新たな食べ物として認識され、意外に美味しいと思えてしまうこともあるのです。